「個の時代」のパラダイムシフトに適応する~自分の中に羅針盤をもつ「個の時代」のパラダイムシフトに適応する~自分の中に羅針盤をもつ | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

「個の時代」のパラダイムシフトに適応する~自分の中に羅針盤をもつ

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「個の時代」といわれて久しくなります。インターネットの登場によって、個人が力を持てるようになりました。国をまたいで繋がることが容易になり、多様な価値観・ライフスタイルが顕在化しています。そして、昨今それを受容する動きが、組織においても出てきています。

工業化社会においては、効率的にモノを生み出すために、組織の枠組みの中で均一に動けるように人を「当てはめて」きて、それが一定の成功につながっていました。しかし、テクノロジーが急速に発達し、めまぐるしく社会が変化し、多様化が進み‥という時代の転換期において、イノベーションや成果を生むために組織も大きな変革をせまられているのだと思います

まず組織があって人がそのために働くのではなく、まず人がいて、その人たちがハッピーで、能力が最大限引き出されるように組織をつくり、運営していく。強い人を集めるだけでなく、本来持つ力や情熱を解き放ちつつ、チーム力を向上させていける組織づくりに、多くの企業が舵を切り始めています。

そもそも企業は、人を幸せに豊かにするために様々なプロダクトやサービスを生み出しているはずです(結果としてそうなっていないケースもありますが)。
それなのに中で働いてる人が、既存のルールにあわせて窮屈になったり、個々の事情や想いを抑え込んだり、時に心身を病んでしまったりするのは矛盾ではないか?何かがおかしいのではないか。私はそんなふうに思っていました。

「会社はそういうもの」「組織の中に入ったらある程度我慢しないと。」それって本当にそうなのだろうか?と。

単に個人がわがままを通すのではなく、組織が個人を抑圧してしまうこともない、一人ひとりが安心感をもってありのままで存在できる、そんな在り方のために、どんなことが可能なんだろうか。とも。

そもそも一つの答えがあったり、正解が正解で有り続けるものでもありません。
でも、新しい組織と個人の在り方について、考え・追い求め続けることがどんどん普通になっていけばいいと思いますし、私もそれをあきらめたくありません。

一方、多様な組織の在り方や働き方・生き方がもっと広がっていくためにも、一人ひとりの意識も更に変わっていく必要があります。何かを実現していくためにはやはり健全な協働・対話が必要ですし、仕組みや環境ができたところで、それを実際に活かすのは、人に他ならないからです。

そして、本当の意味での自己肯定感は、「意識の変容」をサポートするものだと確信しています。

何においてもそうですが、自由であること・選択肢があることは、豊かでもありますが、負荷がかかることでもあります。面倒だなと感じることもあるかもしれませんし、それ自体悪いことではありません。
自分の本心と向き合いながら生きることは、時に世間の常識との距離や、リスクや恐れと向き合うことでもあり、私自身「なんか生きるってしんどいな」と思うこともあります。

しかし、現実にはますます「どうしたい?」「どう感じる?」「どんな現実を創りたい?」が問われる時代になっていくと思います。せっかくならその環境を活かして、自分を存分に表現していったら面白いのではないでしょうか。

自己肯定感がべ-スにあると、自分の想い・感覚・価値観といったものと真摯に向き合い大事にできるようになります。それは自分の軸であり、羅針盤を持つことでもあり、内側に安心感を育て、他者のことも尊重できるようになります。
みんなが相互に主体性や個性を引き出し合い、気持ちを思いやれる。そんな組織は最高に強いと思いますし、そんな社会になったらどんなに素敵かと私は思うのです。

私自身、大きな意識の変容を体験し、多くの仲間の変容も見てきました。

「何が受け入れられるのだろうか」「これは正解だろうか」「評価されるだろうか」
そのような不安をベースに答えを探し続けていた私が、

自分の答えを導き出すということ。
自分の想いに正直であること。
自分を信頼すること。

ができるようになりました。
と同時に、他の人の気持ちや想い、背景にあるものへも強く関心が向き、受け容れるキャパシティが格段に大きくなりました。

もし、情報の渦に巻き込まれて迷っているならば。差し出された期待に応えるだけではない生き方をどこかで願っているなら。そして、他者とつながりたいという望みがあるなら、自己肯定感は変化を力強くサポートしてくれると思います。

混沌とした時代であると同時に可能性を秘めた時代である今、願いや情熱から言動を選びとる、自分の中に羅針盤をもつ感覚を、多くの人に手にしてほしいと願っています。

(文責:マチダミキ)

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