ビジネスパースンのための【レジリエンスと自己肯定感】 | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

ビジネスパースンのための【レジリエンスと自己肯定感】

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現代のビジネスパーソンは挫折やトラブル、逆境に直面して強いストレスにさらされることも多く、そのストレス状況に適応する力としてのレジリエンスが注目されています。レジリエンスとは、日本語で言えば「精神的回復力」「復元力」「打たれ強さ」ということになります。このレジリエンスはビジネスパースンに取って、パフォーマンスを発揮する上で非常に重要なものですし、レジリエンスが低いとなかなかスピード感を持って成長することは難しくなります。

なぜなら、仕事には必ず障害やトラブルが付きものですが、レジリエンスが低い方が困難な状況に直面した場合に無力感、不安感から活動自体がストップしがちになるからです。一方で、レジリエンスが高い方は、一時的には落ち込んだとしても直ぐに立ち直り、新たな行動に移れるのです。そうして何度挫折しても、その都度立ち上がって次の行動を起こします。そうするとレジリエンスが低い方が活動をストップさせている間にもレジリエンスの高い方は何度でもチャレンジするので、必然的に経験値に格段の差がついて、それが成果の差にも大きく現れます。

では、どのようにしたらレジリエンスを高めることができるのでしょうか。実は、レジリエンスをそれ単独で高めることはなかなか難しいのです。先ずは、自分の欠点や短所を含めたありのままの自分を認めること、即ち「自己肯定感」を上げることが大前提となります。「自己肯定感」を上げることで自己信頼が増し、結果的に仕事で上手く行かなくても、人間関係で嫌なことがあっても「失敗することもあるさ」「まっ、自分は自分なりに頑張っているよな」「せめて自分だけでも自分を認めてあげよう」と思うことができるようになります。「自己肯定感」が上がるにつれて、「やれば何とかなる」という自己効力感も上がって、最終的にレジリエンスも上昇するのです。即ち「自己肯定感」を強化することなしに、レジリエンスを高めることは不可能と言えます。

このレジリエンスを上げることが出来れば、ビジネス上においてかなりのアドバンテージを得られます。そして、ひとたびレジリエンスを上げることができれば、それは一生の財産となります。ぜひ、ビジネスパースンの方は、このレジリエンスを上げるためにも、先ずは「自己肯定感」の向上にチャレンジしてください。

(文責:林 哲郎

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