代表理事挨拶
21世紀になり、これまでの価値感や生き方が問われています。20世紀のように「物」をいかに所有するか、本質よりも外見の満足に価値を置いていた時代から、今は“本当の自分”を生きていくことの大切さと価値に気づき始めています。
混沌とした生きづらい時代だといわれている今だからこそ、ひとりひとりが自分を尊重し自分を愛する力を高めていくこと、自分を受け入れ肯定して生きていくことが何より大切になっています。そのベースなくして、自分の本質を表現する自分らしい生き方には結びつきません。
自分の人生を生きるとき、自らの価値を感じながら、「自分の質」を高めることが、誰かの人生を生きるのではなく、自分が求める豊かな人生の主人公となる大事な鍵となります。
昨今、日本において危惧されるのは、子どもから大人まで一人一人の「自己肯定力」「自分を認め自分の価値を感じる力」「自分は大切な存在なんだ」「自分と同じように周りの人も大切な存在なんだ」という「自分を愛し、周りを大切にする」感覚の希薄さです。
大人の社会でも、人間関係での悩みは後を絶ちません。
私たちは、自分との関係性をベースに、自分を取り巻く環境を創ります。ここで、「自分を肯定し、自分を認め、自分を愛せるようになると、一気に他者との関係性が良好になっていくのです。
ここに生きにくさから脱却するヒントがあり、これをクリアできると人間関係は驚くほどスムーズになり、仕事や人間関係、恋愛や結婚生活も見違えるほど、うまくいくようになります。
一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会では、より多くの人たちが、自分に自信を持ち、生き生きと幸せに自分らしく生きていける世の中にしていけるよう、セミナーや講演活動、企業研修を通して、自分を愛し、自己肯定力を高めるための活動を行っていきます。
最終的には、地球上の子どもたちが、自分は生きている価値があるんだ、自分は愛される存在なんだ、自分は生きている意味があるんだと感じられるように、ひとりひとりの子どもの存在価値を根本から支えていく教育事業に広げていけたらと願っています。
一人でも多くの人が「自分はしあわせになるために生まれてきている」「自分が思っている以上にあなたはとても尊い存在なのだ」と気づき、「自分を大切にすること」「自分を愛すること」が本当の幸せの鍵であることに気づいてほしいのです。
自分を愛することから生まれる本当の他者への愛によって、自ら『喜びの波動』を広げていき、周りの人への愛の気持ちや優しさを自然に高め、一人から始まった「しあわせの波動」がどんどん大きくなり、日本からやがて世界へ、そしていつか地球全体を優しく包んでくれることを祈りながら「自分を愛し、セルフエスティーム(自己肯定感)」を高める活動を広げるために、全身全霊でそのプロジェクトに取り組んで参ります。
自分を愛することで自己肯定感が高まり、一人一人の心の中に小さな小さな愛の火種が生まれ、自分を大事にできる、自分を愛せる人が少しでも増えてくれますように。
そして自分を愛するように周りの人へも愛と優しさを広げていける人が沢山増えていきますように。
多くの方と分かち合える喜びが沢山生まれますように。
今後共、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会
代表理事 工藤紀子
HP:http://venus-create.jp/ (15年間で延べ20,000人以上のセミナー開催)
HP:https://www.self-esteem.or.jp/ (セルフエスティーム協会のオフィシャルサイト)
FB:https://www.facebook.com/noriko.kudo.56
企業研修(敬称略)
・キリンホールディングス株式会社
・ジュピターテレコム株式会社(J:COM)
・ブリジストンチャレンジド㈱
・日鉄日立システムエンジニアリング
・カバヤ食品株式会社
・日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター
・住友化学 労働組合
・徳洲会名古屋総合病院
・NTT労働組合
・東京青年会議所/国分寺青年会議所/館山青年会議所/横須賀青年会議所
(他多数)
教育、公共関係(敬称略)
(教育、公共関係)
・(公財)新潟県女性財団「働く女性のための自己肯定力を高める基礎講座」
・(公財)富山女性財団
・神奈川県立伊志田高等学校 保護者向け講演
・佐賀県教育庁にて佐賀県小、中、高等学校教員向け講演
・徳島県立城之内高等学校 教職員研修
「健やかな子どもの育成に欠かせない自己肯定感」
・(公財)こうち男女共同参画社会づくり財団
「女性のためのエンパワメント研修(5時間)」
・松戸市教育委員会 「感情マネジメント3回講座」
・徳島県城ノ内高校 教職員のための「自己肯定感向上研修」
・新潟県NPOさんじょう 子どもの自己肯定感を高める「親力セミナー」
・群馬県みどり市ぐんま県民カレッジ連携講座で講演
「自己肯定感を高め、優しい社会をつくろう」
・栃木県高等学校教職員組合 教育フォーラム 教員向け研修・
・群馬県伊勢崎市立境南中学校 講演 「自分の未来を切り拓く自己肯定感」
・神奈川県立高等学校PTA連合会湘南鎌倉地区大会 講演
・東海村立東海南中学校 教職員研修
「自己肯定感を土台にした生徒の自己有用感向上研修」
・鳥取県立境港総合高校様 特別支援教職員研修会
「自己理解と他社理解の土台となるセルフエスティーム」
・松戸市社会福祉協議会「子育てサロン関係者のための自己肯定感講座」
・愛知県豊橋市社会福祉協議会
とよはしボランティアネットワーク創設20周年の記念事業で講演
(他多数)
メディア、出版
●企業と人事(産労総合研究所)巻頭ページ連載(2020年1月~12月)
●日本経済新聞社 デジタル版にインタビュー記事掲載(2019年11月)
「自己肯定感でキャリア充実、評価の物差しは自分で作る」
●「職場の人間関係は自己肯定感が9割」フォレスト出版より出版(2019年11月)
●平成31年度版 「中学生の道徳(学研)」中学1、2、3年の教科書で「自己肯定感」についての教科書及び教師用指導書執筆
●東京MXTV5時に夢中「追跡8」(2018年4月9日放映)
番組では、2018年3月に「国立青少年教育振興機構」が発表した日米中韓の高校生を比較した新しい調査データで日本の高校生の自己肯定感が低いことに着目。「自分は価値があると思うか?」と街頭インタビューの結果を受けて、日本人の自己肯定感について解説。
●㈱学研教育みらい 道徳ジャーナル 臨時増刊号(2018年2月)
21世紀心の時代に「自己肯定感は、自信を取り戻すための起動力です」
●子どもの自己肯定感を高めるために「写真でほめる」という子育て新習慣の啓蒙活動「ほめ写プロジェクト」にメインサポーターである富士フィルム、国立青少年教育振興機構などと共に共同参画。(2018年8月29日)
●Gakken 教育ジャーナル(教職員雑誌)特集「ひと模様」で「自分を認める」というシンプルなことから見える世界が変わり、幸せも集まる(2017年5月)
●ユニリーバが世界展開している「ダブ セルフエスティーム プロジェクト」の日本でのプレス発表会でパネリストとして出席(2014年12月)
(他多数)