大手総合情報サービス企業様にて「自己肯定感向上研修」を実施

大手総合情報サービス企業様にて「自己肯定感向上研修」を実施

2025年4月に、大手総合情報サービス企業様にて「自己肯定感研修」を実施いたしました。

今回の研修は、全社的な人材育成の一環として企画され、特に「多様な価値観が共存する職場において、個人の内面からの成長をどう支援するか」という課題意識のもと、開催されました。現代の企業環境は、急激な変化と不確実性に直面しています。そのような中で、社員一人ひとりが自信を持ち、自分の軸で判断し行動できる“心理的な土台”の育成が求められています。

本研修は、まさにその土台となる「自己肯定感(セルフエスティーム)」に焦点を当てたプログラムです。自己肯定感とは、自分をありのままに認める力であり、困難に立ち向かうレジリエンスや、チーム内で建設的に関わるための対人スキルとも密接に関わるものです。

研修当日は、部署や職位を問わず、幅広い年代・職種の社員の方々にご参加いただきました。講師は、当協会代表の工藤紀子が担当しました。研修は理論だけに偏ることなく、日常に取り入れやすい実践的な内容を盛り込んだ構成となりました。

◆研修内容と受講者の反応

研修では、「自己肯定感とは何か?」という基本的な概念からスタートし、自己認知・自己受容を通して、自己肯定感を安定して高い状態に保つためのスキルを具体的にお伝えしました。

たとえば、「自己肯定感が下がるメカニズム」については、認知バイアスや思考のクセなどを解説し、さらに、日常業務でよく起きる“自己否定的な思考パターン”への対応方法については、簡単にできるマインドセットの切り替えワークを学んでいただきました。「自己肯定感」という言葉を御存知の方は多くいらっしゃいましたが、より具体的に学んでいただいたことで、実際の業務や日常生活でどのように活かしていくかを具体的にイメージしていただけたようです。

◆研修を終えて
今回の研修を通じて、多くの参加者の皆さまが「自己肯定感の重要性を改めて認識し、今後の働き方や人生に活かしていきたい」と感じられたご様子でした。
受講者の皆様からは以下のような声が寄せられました。

💬 「スキルが多く紹介されて、即実践できそうな内容が多く学びが多かった」
💬 「自分自身、自己肯定感が高い方ではあるので、その根本的な理由が理解でき、さらに高めていきたいと思った」
💬 「ロジカルな説明で、すんなり理解できました。具体例も多く提示していただけたので自分に置き換えて考えやすかったです。特定の職種に寄りすぎていない例だったのもありがたかったです。」
💬 「内容の分かりやすさもそうですが、講師の方の優しく丁寧で、押しつけがましくない話し方がとても好印象でした。」
💬 「分かりやすい説明と事前資料と投影資料の違いも丁度良く非常に理解しやすいかったです。」といったお声をいただきました。

自己肯定感を高めることは、単に“前向きになること”ではありません。それは、自分の弱さや迷いをも受け入れながら、自らの価値を認識し、他者と対等な関係を築いていく力を育むことです。この内面からの安定が、結果として業務のパフォーマンス、チームの信頼、組織の生産性へと波及していきます。

本研修が、参加者一人ひとりにとって“働く意味”や“自分自身の可能性”を再確認する機会となり、自己理解と成長につながることで、企業全体としても「心理的に安全で、成長が循環する組織文化」の醸成につながれば、これほど嬉しいことはありません。
今後も、企業様の人材育成と組織力向上に貢献できるよう、引き続きサポートさせていただきます。

(文責:代表理事 工藤紀子)

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