認定講師養成コース認定講師養成コース | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

認定講師養成コース

協会認定講師の育成

当協会では、自己肯定力を高める「ラブ・マイセルフ・メソッド®」を日本中に広めるため、協会認定講師養成に力を入れています。

これまであいまいに捉えられていた「自己肯定感(セルフエスティーム)を高める」ことを、認定講師達とともに、具体的に誰にもわかりやすく、それを高めるとどうなるのか、なぜそれが必要なのかを、誰もが知るところのもとへと浸透させていきます。

誰もが自己肯定力が高く、幸福度の高い社会を実現する
「ラブマイセルフ」で子どもも大人も、自分らしくハッピーに!

協会理念と目的

自己肯定力で、誰もが自信を取り戻し、幸福度の高い社会を実現するため、自己肯定力を高める機会を提供し、その重要性を広く社会に普及できる人材を育成するため2013年5月【一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会】は設立されました。

協会は、誰もが不自由なところから解放されて、より生きやすく、本来持っている自分の可能性を信じ、広げ、意欲を持って生きる喜びを感じていけるように、自己肯定力が高く、自分を愛せる人たちを創出する使命を担い活動します。それが日本を元気にし、日本人一人ひとりが自信を取り戻し、世界に平和をもたらすと信じています

学校教育では、子どもたちが当たり前のように自己肯定力を高め、お互いを尊重し、周りへの思いやりと愛情を育てていく環境を作る授業が行われるための努力を惜しみません。

協会では、人として生きていく上で一番大切な「自己肯定力」を高めることを、愛と誠意をもって伝えていけるエキスパートである認定講師を育成し、「ラブマイセルフ100万人プロジェクト」で、広く社会に普及する使命を担います。

協会の活動が必要とされる社会的背景

内閣府が実施した、日本を含めた7カ国の若者7431名を対象とした意識調査が、2014年に発表されました。今の日本の若者が自分自身をどう捉えているかについて、自己肯定感、意欲、心の状態、社会規範、社会参加、将来像とういう観点から調査しています。

「自分に満足しているか」の質問に対して、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答した者は、日本以外の6カ国が7~8割だったのに対して、日本は4割強で最も低い結果でした。「自分には長所があるか」「自分に誇りを持っているか」でも諸外国平均を下回り、日本の若者は、自分を肯定的に捉えている割合が低く、自分に誇りを持てていないという結果が出ています。

この調査で平和で豊かな日本にいながら、将来への希望が持てず、自己価値を感じられない若者の現状が浮かび上がりました。自己肯定感が低い傾向は年齢が上がるにつれて高まり、大人になってからも、自信を持てず、対人関係に悩み、生きにくさを抱えている人が増えています。そこから脱却するには、家庭や教育現場、企業において、一人ひとりが「自己肯定感」を高めていく必要があります。これまで誰からも教わることがなかった人生の土台となる「自己肯定感」を高めるスキルとトレーニングが、今の日本の社会で急務となっています。

認定講師に求める人はこんな人!

  • 多くの人の成長に寄り添い、その成長を一緒に喜べる人
  • 自己肯定力の大切さを理解し、多くの人に伝えていきたい人
  • 常に学ぶ姿勢を大切にする人
  • 協会の趣旨に賛同し、協力し、自ら実践してくれる人
  • 自らのスキルを上げて、沢山の人の役に立ちたい人

協会認定講師にご協力をお願いしたいこと

協会認定講師の皆さまには、(社)日本セルフエスティーム普及協会が今後、どのように社会に貢献できるかを一緒に考えていただきながら、自己肯定力で幸福度の高い社会を実現するために「ラブマイセルフ100万人プロジェクト」の推進に力を貸していただきます。

【JISE認定講師になることで得られるもの】

・コーチングやカウンセリングをされている方は、クライアントの方に、これまでの自分が持っていたスキルに加えて「ラブマイセルフ・メソッド」を取り入れることで、より相手の本質にアプローチができ、お客様の望む結果を得ていただくことができます。
・一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会の認定講師となることで社会的信頼が付加され、講師として活動することで、喜びを享受しながら、素晴らしい仲間と共に自らも成長し続けることができます。
・協会の講座を開催できます。
・協会の一般講座の開講が増えるに伴い、より専門の理解を深める機会を持っていただくことで(専科の受講)活躍の場を広げていけます。
・企業や、教育現場での必要性が高まっているため、今後、様々なところで講師として活躍する機会が生まれます。

日本セルフエスティーム普及協会認定講師になるための具体的なステップ

1.自己肯定力を上げるベーシック講座(1日6時間)

【協会本部より修了証が授与されます】
自己肯定力を上げるための基礎的な実践方法を学びます。
※ベーシック講座、自己肯定感を支えるメンタルマネジメント講座を受講後、自己肯定力ファシリテーター認定講座の受講資格が与えられます

開催日一覧

2.自己肯定感を支えるメンタルマネジメント講座Step 1、Step 2(計6時間)

【協会本部より修了証が授与されます】
揺るがない自分をつくりレジリエンスを高めるに、感情マネージメント方法を学びます。
※ベーシック講座、自己肯定感を支えるメンタルマネジメント講座を受講後、自己肯定力ファシリテーター認定講座の受講資格が与えられます

開催日一覧

3.自己肯定力ファシリテーター認定講座(18時間)

自己肯定力はどのように育まれ、人生にどのように影響するかを理解し、感情の対処の仕方や、両親との関係性、自己像など様々なアプローチから、自己肯定力を上げ、人生をより好転させるための技術を学び、自らも実践していただきます。さらに入門講座のファシリテーターとしての心構えを身につけていただきます。
【取得資格】自己肯定力認定ファシリテーター
※この講座を修了後、認定試験に合格し、資格を取得後、入門講座(無料)、ヒューマンスキルアップ講座(5,000円)を開講することができます。さらに認定トレーナー養成講座の受講資格が与えられます。
《自己肯定力認定ファシリテーターが開講できる講座について》
・「入門講座」一回(1.5時間)の講座となります
・開催時の受講人数に制限はありません(1名でも10名以上でも可)
・受講終了後、簡単な修了証を協会本部からお送りします。
・参加者の受講費用は無料とします。 こちらの費用は開催者がすべて収入として受け取ることができます。
・ヒューマンスキルアップ講座(5,000円)を開講することができます。
・毎年ライセンスの更新があります。
・ 協会の認定講師として協会の講座を開催し、定期的に開催されるスキルアップ講習会(無料)や協会主催のシンポジウムへの参加資格があり、協会本部より全面的なサポートを受けることができます。
・年5~6回開催されるファシリテーター勉強会(2時間)に無料で参加できます。

開催日一覧

4.自己肯定力認定トレーナー養成講座 (18時間)

協会の根幹を担う、自己肯定力を高めるトレーニングを実施するプロフェッショナルとなり、他者の自己肯定力を高めるための必要な知識と実践を学ぶ講座です。他者の自己肯定力を高めるにはどのような働きかけをしていくか、学んだスキルをどう生かしていくか、人間理解と行動心理学から自己肯定力を高める指導方法、子どもが自己肯定感をどう育むのかを学びます。又、なぜ日本人の自己肯定感が低いのか等、参加者同士がディスカッションを通してより深く理解していくプログラムです。この講座は、他者の自己肯定力を高める指導者になるためのトレーニングが中心となります。さらに「自己肯定力を上げるベーシック講座(6時間)」を開催するためのスキルと心構えを身に着けていただきます。
【取得資格】自己肯定力認定トレーナー
※この講座を修了後、認定試験に合格し資格を取得後、「自己肯定力を上げるベーシック講座(19800円)」を開講することができます。
《自己肯定力認定トレーナーが開講できる講座について》
・「入門講座」一回(1.5時間)
・「自己肯定力を上げるベーシック講座」一日(6時間)の講座となります
・開催時の受講人数に制限はありません(1名でも10名以上でも可)
・受講終了後、修了証を協会本部からお送りします。
・参加者の受講費用は19,800円(税込)とします。こちらの費用は受講者のテキスト代、修了証発行代(5000円)が含まれます。
・毎年ライセンスの更新があります。
・協会の認定講師として協会の講座を開催し、定期的に開催されるスキルアップ講習会(無料)や協会主催のシンポジウムへの参加資格があり、協会本部より全面的なサポートを受けることができます。
・年5~6回開催されるトレーナー勉強会(2時間)に無料で参加できます。

開催日一覧

認定要件

自己肯定力ファシリテーター資格の認定は、自己肯定力ファシリテーター認定講座を受講するだけでなされるものではありません。認定の要件は次のとおりです。

一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会(以下、「当協会」といいます。)が制作し主宰する「自己肯定力認定ファシリテーター認定講座」について講座時間全18時間受講し、同講座にかかる認定試験に合格し、次の各号に掲げる条件の全てを満たした方は、当協会より、自己肯定力ファシリテーター資格(以下、「本資格」という。)の付与(資格認定)がなされます。

①本資格の付与を受ける時点で、満18歳以上であること。(但し、未成年者の場合は、親権者による同意書の提出が要件となります。)
②反社会的勢力組織の構成員又はそれに準ずると当協会が判断する方でないこと。
③過去から現在において、禁錮以上の刑に処せられていないこと、その他重大な法令違反を犯していないこと。
④心身共に健康であり、精神疾患を発症中・治療中でないこと。
⑤「自己肯定力入門講座」の講座を伝えるに足る日本語能力を持っていること。
⑥以前に、当協会より懲罰を受けていないこと。
⑦受講規約その他の当協会の規定する規約等に違反をしたことがないこと。
⑧自己肯定力ファシリテーター規約に同意し署名していること。
⑨初年度のライセンス維持費(15000円税別)を当協会に対して支払っていること。
⑩その他、本資格の付与をするのに適当でないと当協会が判断する事実がないこと。

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