2020年10月23日に(一社)伊勢崎佐波医師会立伊勢崎敬愛看護学院の2年生に自己肯定感の講義を行いました。
多方面から子ども達や若者の自己肯定感を高める活動をしていらっしゃる群馬県の当協会認定講師でもあり、敬愛看護学院の副学院長をされている田島康匡先生からご依頼をいただき実現しました。
出席者は学生30人、そのほかに田島先生がお声がけしてくださった伊勢崎市議会議員2人、高崎市教育委員長、田島先生の前任校の教頭で現在、小学校長も参加してくださいました。
講義は、自己肯定感の基本的な知識、自己肯定感をどう高めていくかなど、いずれは看護職につく学生さんに自分を大切にすることや労ることも重点的にお伝えさせていただきました。本来であれば隣同士でシェアをしていただくところ、コロナ対応で講師の話が主になりましたが、参加された皆さまのご感想からも自己肯定感をしっかり理解してくださっていたことが伝わり、とても嬉しかったです。
ご依頼いただいた田島先生からは「学生にとって貴重な経験になり、参加していただいた議員さんたちにも自己肯定感の大切さを認識していただきました。ありがとうございました。これからも継続していきたいと思います」とお言葉をいただきました。当日は、田島先生をはじめ学院の皆様に温かいフォローをしていただきスムーズにすすめられましたこと、心より感謝申し上げます。
そして、人の評価に振り回されず、自分を大切にしながら幸せを感じる生き方は、年齢関係なく知っていただきたいことですが、改めて若い方に伝えていくことは大事だと感じました。
このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
これからも自己肯定感について多くの方にお伝えしていきたいと思います。
(文責:佐藤昌子)