5月17日、「自己肯定感」が重要なスキームとなっているブリヂストンチャレンジド㈱様で3時間の研修をさせていただきました。
テーマは「指導者のための自己肯定感を土台にしたコミュニケーション研修」~I’m OK. You’re OK.のすすめ~
障害者社員の方に「褒める」を実践しようとしても、なかなか実践が難しいと感じられていた指導者の皆さまに向けて、承認をベースにご自身の自己肯定感を高めて、それをどうコミュニケーションに生かして頂くかを多くのワークを交えてお伝えしました。
皆さまからの感想を読ませていただくと、「気持ちが軽くなった」「心が楽になった」と書いてくださった方が目立ちました。普段から、とても真摯にお仕事に関わられているからこそ、なかなかご自分にオッケー出来ていなかった方が多くいらしたのだと思います。
研修のご担当者からは、“講義を一方的に受けるという研修ではなく、参加者自身が「相手の立場になりどう感じられるか?」の研修となったことを大変うれしく思います”とメールをいただきました。
研修を受けた指導員の方からも、ネガティブな言葉を意識してポジティブに置き換えて伝えることで自分の気持ちが明るくなるという話が出ていたそうで、早速現場で実践してくださっているようです。
今回のステップアップ編として、次回の研修のお話もいただきました。
「自己肯定感」を重要なスキームとして位置付けてくださっている企業様だからこそ、継続的にサポートさせていただけることは、当協会としましても大変ありがたい限りです。
◆参加された方のご感想の一部をご紹介します。
●講座を通して、自分が楽になり、周囲も認めることができ、気持ちが軽くなりました。
●改めて人との違いを楽しむ余裕が持てました。視点を変えて物事を捉えられるようになりたいと思いました。
●最近受けた研修の中では、一番心に響きました。気持ちが軽くなり、周囲に優しく関わろうという気持ちになりました。
●今までの自分は自分を褒めるということを全くしていなかったので、今日教えていただいたことをやっていきたいと思います。
●自分自身に対してネガティブな印象しかなかったが、周囲の方にその感情が伝わると聞いて考え方を変えていきたいと思いました。
●半日の研修を受けて、自分の短所は口にするのも嫌だと思っていましたが、それをリフレーミングすることで、楽な気持ちで許可することができ、自然と笑顔が出ている自分に気づけました。
●心の中が笑顔になった気分です。ダメな自分でもOKで心が軽くなりました。
●誰かに褒めてもらう前にまず自分が褒めて、自己肯定感を上げていきたいと思いました。自分が受け入れられた感覚になりました。
●ズバリ心が温かくなりました。自分のダメなところを受け入れる、日ごろの自分を励ますことは、恥ずかしさもありましたが、「クスッ」と笑えて許せそうな気がします。