11月13日、群馬県みどり市の人権教育推進事業の一環で「自己肯定感を高め、優しい社会を作ろう」というテーマで講演をさせて頂きました。
参加された方の年齢層は60~80代が一番多く、優しい社会作るには、多様性を理解して、一人ひとりの「自己肯定感」が大切てあることを伝えさせていただきました。
1時間半の講演では、自分のいいところを書いていただくワークがあり、「自分にはいいところなんてない」と頭を抱えていた80代の男性も、こちらからヒントをお伝えすると、笑顔でいくつか書いてくださいました。70代の男性は「今まで喧嘩に負けたことがない」と楽しそうに武勇伝を交えながら生き生きと話されていたのが印象的でした。
最後に会場を後にするとき、みなさまから笑顔と拍手で送り出していただき、温かい気持ちでいっぱいになりました。
皆さまからいただいたご感想です
●改めて自分の良さを見つめることの大切さに気づきました
●この話を若い時に聞けたら、もっと違っていたかと思う。でも、今からでも遅くないと言ってもらえたので、自己肯定感を高めていきたいです。
●自己肯定感を高めることで生きやすくなる、ということを分かりやすく学べました。もっと早く知りたかった。
●自己肯定感の本当の意味がわかりました。
●若い人の参加が少なかった中で、この話を若い人にもっと聞かせてあげたいと思いました。
●今までの人生で、一番足りなかったのが自己肯定感だと気づきました。
●自己肯定感を意識して笑顔で過ごすようにしていきたい。