2019年5月31日 松戸市教育委員会様主催の家庭教育学級合同開級式で30代~50代の200名の皆様に70分の講演をさせていただきました。
松戸市は市内の全ての小学校に家庭教育学級があり、多くの保護者が学べる環境が整っています。その歴史は55年。
講演はレジュメをお配りし5つのテーマで話をさせていただきました。
1)日本の子どもたちの自己肯定感について
2)自己肯定感とは?
3)親の自己肯定感が子どもに与える影響
4)子どもの自己肯定感を高める家庭の役割
5)子どもの自己肯定感を高める働きかけ
ご感想の一部です。
●分かりやすく興味深いお話しでした。自分の日頃の子どもへの接し方と比べ、どこを変えて行けば良いかとても参考になりました。小さな気付き、心がけから親が変われる!と思った。(30代女性)
●子どもの自己肯定感を高めるのに親がすべきことが具体的によく分かったので良かった。普段の自分の行動を見つめ直すことが出来た。(40代女性)
●親の自己肯定感が子どもに与える影響というところで、まさに自分が子どもにも接している態度だったと気付かされた。子どもを信頼してまかせていられるようにしました。家庭が子どもにとって安心出来る場所に出来る様にしていきたいです。(30代女性)
●自分が心で思って悩んでいることを沢山話しの中に出てきて、具体的に分かりやすく伝えてくださったことが、これからやってみようと思う気持ちが出てきました。やり直してみたいです。(40代女性)
●頭では分かっているつもりだが、子どもを自分の思うように動かそうとしていたと思うので声のかけ方や表情にも気を付けて自己肯定感の高い子どもになれるよう親も変わっていきたい。(40代女性)
●いつからでもやり直しがきく大丈夫!と言われて安心しました。(40代女性)
●自主性を育てる為にはどうすればいいのかよく考えていたので、とてもためになりました。(40代女性)
●子どもを満たすにはまず自分から、とても心に残りました。親は子どもを優先にしてしまいがちなので子どもも自分も肯定感を上げる様にしたいです。(40代女性)
この講座の開催にあたりまして、ご尽力いただいたご担当者の皆さま、そして熱心に耳を傾けてくださった皆さまに心からの感謝をお伝えさせてください。
誠にありがとうございました。
(文責:工藤紀子)