2019年6月9日国分寺青年会議所様による「夢限大(むげんだい)ぼくたちわたしたちの可能性」という親子イベントが開催されました。
対象は小学校2、3年生の子どもと保護者の60組の皆さま。
スポーツ能力測定やタイピング、ダーツなどを通して、子どもの自分らしさを発見してもらう試みです。
その中で保護者の皆さまに子どもの自己肯定感を高める「子どもの自己肯定感育み方講座」を担当させていただき、どんな言葉がけを意識していただくか、家庭で実践していただくためのポイントをお伝えさせていただきました。
1時間の講座の中で、最後の10分は親子で一緒に楽しめるアクティビティを取り入れました。
子どもたちからあがる歓声、キラキラした笑顔。
保護者の皆さまの笑顔も輝いていました。
周りで見ている私たちも幸せな気持ちになりました。
当協会でも、親子で参加できる講座を秋にはリリースできるように準備中です。
それがますます楽しみになりました。
講座でいただいたご感想の一部をご紹介します。
●自己肯定感が重要ということは知っていても、具体的な言動と合致していなかったので、とても有益でした。(Y.K様)
●子どもの良い所が沢山あるのに褒めることが足りていないと感じました。ほめることに基準を設けていることに気づかされました。(S.K様)
●今日は何のイベントか知らずに参加しましたが、思いがけず有意義なご講義を聴くことが出来てとても良かったです。(米山俊臣様)
●親である自分の自己肯定感を高める必要があると感じました。(T.H様)
●忙しい時にも極力子どもに真しに向き合えるように努めたい(M.A様)
●ほめること、子どもを認めてあげることが勉強よりも大事ということ。大切なことを知れました。子どもの「見て、見て!」にもっと目と顔を向けて対応しようと思った。(山下奈千様)
●娘を認めて、褒めて、一緒に笑顔で過ごせる時間を沢山持ちたいです。とても考えるところが沢山ありました。(Y.K様)
●自己肯定感のセミナーは何度か様々なものに参加しておりますが、今回とても分かりやすかったです。(A.K様)
●改めて、日々の言葉がけ、自分のゆとりなどの大切さを知りました。(N.K様)
●子どもの幼児期に聞きたかったです。(N.T様)・思わぬところで講座に出会いましたが、こういう場に来れない方々にも認知されるといいと思いました。(窪正寿様)
●自己肯定感を高める言葉がけの重要性を知りました。短い時間でしたが、ポイントをまとめた講義で大変分かりやすかったです。(H.W様)
●問題行動の奥にしつけ不足ではなく、自己肯定感があるということ。良い気付きを得られました。(S.H様)
●自己肯定感は親のサポートが必要であることがわかりました。(Y.Y様)
この講座の開催にあたりまして、何回も打ち合わせを重ねながら、当日もご尽力いただいたご国分寺青年会議所の皆さま、そしてご参加くださった皆さまに心からの感謝をお伝えさせてください。
誠にありがとうございました。
(文責:工藤紀子)