皆さま、こんにちは。いつもありがとうございます。
日本セルフエスティーム普及協会 代表理事工藤紀子です。
あなたのこれまでの人生で
分岐点や転機があったとしたら、
それはいつだったでしょうか?
その分岐点はその後の人生に
どんな影響を与えてくれましたか?
認定講師になる
ファシリテーター養成コースでは
簡単なライフラインを書いて
その中で人生の分岐点や
転機になったときのことを話していただきます。
分岐点や転機は1つではないと思います。
私の一番大きな転機は28年前に
自己肯定感(セルフエスティーム)という
言葉に出合ったときでした。
20代までは成功哲学や
自己啓発系の本を沢山読んで
なんとか人生を豊かに
よりよくしたいと思っていました。
本に書かれていることを色々試しても
いつも同じところでつまづいていました。
仕事や人間関係は
一向にうまくいきませんでした。。
でも、今なら
うまくいかなかった原因が分かります。
それは「本質」を理解せず
大事な鍵となるものを
見落としていたからなのです。
これは親や学校の先生からも
教えてもらってはいませんでした。
その本質が「自己肯定感」だったのです。
それを知ったとき
一縷の望み、一筋の光が
見えた気がしました。
これまでどうしていいか
分からないまま来てしまった人生が
そこを改善できれば、
もしかしたら、
もうこんなに悩むことは
ないかもしれないと思えたからです。
10年かかりましたが
自己肯定感が私の人生を
大きく変えてくれました。
今、振り返ってみても
あの分岐点で自己肯定感を高める
重要性に気づけずにいたら
沢山の悩みや生きづらさは
今も変わらずに持っていたと思います。
そして
人間関係や仕事に対して
一番身近な家族との関係は
今も不満だらけだったかもしれません。
これは私の話ですが
自己肯定感が低いまま
今日まで放置していたらと思うと
少しゾッとするのです。
でも、人生には
無駄はないのかもしれません。
なぜなら、過去に自己肯定感が低く
生きづらさを抱えていなかったら
今の活動はなかったと思えるからです。
自分が悩んでいたことを
解決する術(すべ)を知ることができたら
それを誰かの役に立てることができます。
あなたはこれまで
どんなことに悩み、
それをどう解決してこられましたか?
それはきっと誰かの役に立つはずです。
なぜならあなたが悩まれたことに
悩んでいる人が今も必ずいるからです。
当協会の講師たちも
自分の経験を誰かのために
役立てたいと思って活動してくださっている方が
多くいらっしゃいます。
本当にありがたいです。
そして、講師として一緒に活動してくださる方を
心からお待ちしています。
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【編集後記】
今年もあと一日です。
お正月の前に
今年一年の感謝を伝えに
氏神様にお参りしました。
神社はすっかり
新年を迎える準備が
整っていました。
今年の振り返りは
これからする予定です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝をこめて
工藤紀子
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私たち
日本セルフエスティーム普及協会は
講師の皆さまと共に
ラブマイセルフで
子どもの大人もハッピーに!を合言葉に
日本中の子どもと大人の未来を
明るく希望あるものにするために
全てのカギとなる
自己肯定感を伝える
ラブマイセルフ100万人プロジェクトの
活動に取り組んでいます。