皆さま、こんにちは。いつもありがとうございます。
日本セルフエスティーム普及協会 代表理事の工藤紀子です。
あなたはピンチをチャンスに変えていますか?
ピンチをチャンスに変えるには
ものごとをどう見ているかの「ココロのメガネ」が
大きく影響しています。
目の前で起こっている出来事を
プラスに解釈できるメガネで
見ていくと、悩みの種となるピンチも
チャンスに変えていくことができます。
アメリカのNLPの研究者であるクリスティーナ・ホールは
「意味付けを変えることさえできれば、全ての悩みは悩みではなくなる」と言っています。
その出来事の意味づけをするのは自分自身です。
ここで練習問題です。
次のような出来事は意味付けを変えると
どんなチャンスにしていくことができるでしょう?
1)苦手な人がいる
2)将来が不安
3)業績(成績)が下がった
ぜひ、考えてみてください。
私たちは肯定的な意味付けには
いったん、自分がそう見ているということを
受け止めることが大切です。
そのうえで
1)苦手な人がいる
⇒自分と違う様々な価値観の人がいることを知るチャンス。
自分の苦手の傾向を見直すチャンス。
人間関係を良好にするスキルを身に着けるチャンス。
2)将来が不安
⇒自分がどのような将来を望んでいるのかを明確にするチャンス。
自分の理想の未来に近づくために、
今何ができるのかを具体的に考えてみるチャンス。
3)業績(成績)が下がった
⇒仕事(勉強)を見直すチャンス。
どんな工夫や方法があるかを考えて試してみるチャンス。
いかがでしょう?
ピンチと捉えるか、チャンスととらえるかは
それをどう受け止めるかの
意味付けが影響しています。
プラスの心のメガネをかけて、
プラスの意味付けをしていくことは
そのまま自己肯定感を高めることにつながります。
これを意識するとたとえ、
嫌な気分になったとしても
それをいったん受け止めて
改めてプラスの意味付けに変えることで
悩みは悩みではなくなるどころか
チャンスに変えていけるようになります。
あなたならどんなピンチをチャンスに
変えていくことができるでしょうか?
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【編集後記】
今日から2月。
1日の今日は新月なので
旧暦のお正月です。
1月のスタートが
どうも思うようでなかったと感じたら
2021年のスタートを
ここで仕切り直すこともできます。
私も新たな気持ちで
この2月を楽しみたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝をこめて
工藤紀子
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私たち
日本セルフエスティーム普及協会は
講師の皆さまと共に
ラブマイセルフで
子どもの大人もハッピーに!を合言葉に
日本中の子どもと大人の未来を
明るく希望あるものにするために
全てのカギとなる
自己肯定感を伝える
ラブマイセルフ100万人プロジェクトの
活動に取り組んでいます。
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