6月29日に、水戸ファミリー・サポート・センター様の協力会員様に「保育の心について」自己肯定感の観点からの講演の機会をいただき、9名の方がご参加くださいました。
ご自身の子育てを終えられそのご経験を活かして人のお役に立ちたいと、主に子どもの預かりなどでご活躍の方々です。
自己肯定感とは何か、子どもの発達と自己肯定感、子どもの自己肯定感を育む関わり、関わる大人自身の自己肯定感の大切さや育み方を、ワークも交えてお伝えいたしました。
みなさん大きく頷きながら聞いて下さり、ペアワークではお話が弾んだり深いお話になられたご様子もうかがえました。
冒頭に「子どもの幸せとは?」という問いかけをさせていただいたところ、それぞれのお心に子どもに対する愛情をお持ちでしたので、きっとその愛情と自己肯定感が繋がるお時間になったのではないかなと思います。
お帰りの際には何人もの方に「良かったわ~!」とお声をかけていただき、保護者だけでなく地域の人も協力して子どもを育てていけることのあたたかさや心強さを改めて感じました。
《頂いたご感想》
●“自己肯定感”については以前から書物等で知っていて関心があった。自分はある程度高い方だと思うが常に不安は抱いている。自分を大切に今後生きていきたい。
●とても有意義な講座でした。日本の女性は、世界から比べると自己肯定感が低いそうです。自己肯定感が高いと自身に自信と積極性がつき考え方、立ちいふるまいにも影響されます。少しでも私達日本の女性が自己肯定感について感じることができればよいと思う講座でした。
●笑顔で接することが1番であると分かりました。
●とても良い講座でした。ありがとうございました。
●大変良いお話でした。最後まで聞くことができず残念です。
●自己肯定感とは・・・良くわかった!
●なかなか難しい問題だと思いました。
●これから生かせます。
水戸ファミリー・サポート・センター様には、貴重な機会をいただき感謝しております。
(文責:林望美)