佐賀県教育庁で教職員300名の皆様への講演 | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

佐賀県教育庁で教職員300名の皆様への講演

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2018年11月9日、「健やかな子どもの育成に欠かせない自己肯定感」をテーマに佐賀県教育庁で佐賀県内の小中高の教職員300名の皆さまに講演をさせていただきました。
皆様に熱心にお聞きいただき心から感謝しております。

アンケートも頂きましたが、98%の方に「参考になった」「職場で活かしたい」「同僚に伝えたい」「今までの自己肯定感の講座の中で一番理解しやすいかった」との満足度の高いご感想を頂きました。

掲載許可を頂いた先生方のご感想(一部)です。

・自己肯定感の低い生徒のエネルギーの低さは以前から気になっていましたが、あらためて理由やこれからのヒントを得ることができました。なんとなく使っていた自己肯定感という言葉について血が通ったような気がしました。ハッピーメッセージのような取り組みは高校ではあまりやったことがないのですが、やってみたいと思いました。管理型と支援型、自分のやっていることを見直して改善していきたいと思います。
保健分野の学習だけでなく、行動選択や意思決定には自己肯定感が大きく影響していることは教科書にもあるが、その大切な自己肯定感を高めるための取り組みには注意を払ってこなかったことに気付いた。家庭以外でも子どもにかかわりを持つ大人として今後意識していきたいと思う。なかなか聴くことがない内容の話で、とても参考になりました。ありがとうございました。

・まずは教職員がセルフエスティームを持つこと。ポジティブな発言に変えること。

・クラスのことで悩んでいたので、とても心にひびき、また救われた部分が多々ありました。ありがとうございました。

・自己肯定感は、人生を豊かに過ごすために欠かせないものだと思った。自分も相手も幸せにできるような生き方をしたい。

・講演を聞いて、生徒との信頼関係、また、生徒の自己肯定感を育む手立てはそこらじゅうにありふれていました。簡単そうでとても難しく、あきらめずに最後まで粘り強く支援することの重要性を感じました。支援の手法を知ることができました。

・支援と管理について生徒対応で“はっ”としたことが沢山あり、確かに集団が自ら育っているなあと感じる時は、ほとんど管理的な指示はしてなかったなぁと思い返していました。大変ためになりました。日ごろの声がけで必要なことと、自分自身の肯定感を高める必要があることを知ることができ良かったです。本日はありがとうございました。

・クラスを振り返ったとき、毎回怒りすぎた、強くあたりすぎたと自己反省がたえません。でも、今日の講演を聞いて、まずは私自身がもう少し自分を受け入れられるようになろうと思いました。そして、子どもたちの様々な面を受けとめられるようになっていきたいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。

・自己肯定感の低さが、他人(友達)をさげすんだり、悪く言ったりすることに繋がっているのかなと感じました。

・「自己肯定感」やそれを高めるためにという研修は受けたことがありましたが、そもそも「自己肯定感とは?」についてお話が聞けて、自分の普通が、子どもの普通でないということなどに改めて気づかされました。

・自分の自己肯定感を高めていなければ、相手の自己肯定感を高めていくことはできないというlと。子どもたちのがんばっている姿を授業や部活動などのさまざまな場面でみつけて、子どもたちにどんどん伝えていきたいと思いました。

・子どもへの指導ということよりも、自分への働きかけについて改めて考えさせられることが多く、普段とは違う思いで講演を受けることができとても良かったです。

・子ども達が安心して学校で過ごせるように、自分自身の自己肯定感を高め、子どもと接していきたい。「理解しようとするだけでいい」という言葉に救われました。ありがとうございました。

 

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