某省職員の皆さまを対象に「セルフエスティーム研修」を実施しました

JISEの省庁での研修のイメージ画像(AI生成)

2026年2月、某省の職員の皆さまを対象に、オンラインにて「セルフエスティーム研修」を実施いたしました

当日は164名の方にご参加いただき、多くの皆さまとともに、セルフエスティーム(自己肯定感)について考える貴重な時間を持つことができました。

今回の研修では、まず「セルフエスティームとは何か」という基本的な理解からスタートし、それが私たちの人生や仕事にどのような影響を与えるのかについて、具体例を交えながらお伝えしました。

セルフエスティームという言葉は近年さまざまな場面で耳にするようになりましたが、単に「自分を好きになること」や「ポジティブでいること」だけを指すものではありません。自分の価値を過大にも過小にも捉えず、ありのままの自分を認めながら、自分自身を大切に扱う力でもあります。

セルフエスティームの理解を深める機会に

職場においてセルフエスティームは、仕事への主体性、他者とのコミュニケーション、困難に直面した際の立ち直る力、そして心の安定にも深く関わっています。特に、多くの責任を担い、緊張感のある環境の中で日々業務に取り組まれている方々にとって、自分を支える内面的な土台を整えることは、とても重要です。

研修では、セルフエスティームが高まるメカニズムについても解説し、どのような関わり方や日々の習慣が自己肯定感の安定につながるのかをお伝えしました。あわせて、一時的に気分を上げる方法ではなく、忙しい毎日の中でも無理なく取り入れられる実践的な方法をご紹介し、安定して高い状態を保つためのヒントを共有しました。

ご担当者から寄せられたご感想

ご依頼くださったご担当者からは、研修終了後に次のようなご感想をいただきました。

「省内に、自己肯定感の大切さ、という雰囲気を醸成するのに役に立ったと思います。本当の意味で、自己肯定感を育てるには、長期にわたる自己研鑽が必要となりますが、そのような問題意識に職場で触れる、良い機会になりました」

このご感想からも、今回の研修が単なる知識の提供にとどまらず、職場全体の意識づくりの一歩として受け止めていただけたことを、大変ありがたく感じております。自己肯定感は、一度の研修で完全に身につくものではありません。しかし、まずはその大切さを知り、自分自身や周囲との関わりを見つめ直す機会を持つことは、確かな第一歩になります。

本研修が、職員の皆さまにとって、日々の多忙な業務の中で自分を整え、よりよいコンディションで仕事に向き合うための一助となっていれば幸いです。

今後も当協会では、セルフエスティームの普及を通じて、一人ひとりが自分らしく力を発揮できる社会づくりに貢献してまいります。

(文責:代表理事 工藤紀子)

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