父親が子どもに教える一番大切なことは?

工藤紀子
この記事の監修者
工藤紀子|代表理事
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 代表理事。自己肯定感の研究と実践に32年取り組み、のべ2万8千人以上に研修を実施。著書に『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』『職場の人間関係は自己肯定感が9割』等。詳しいプロフィール →

父親が子育てに関わることが当たり前の世の中になってきました。

さて、親が、子ども達に接する時に、一番、大切なのは何でしょうか?

  • 子どもに世の中のことを教える。
  • 子どものお手本となる行動をする。
  • 子どもの話をじっくり聞く。
  • 悪いことをしたら叱る。

どれも間違いではないと思います。

ただ、最近、私自身が息子達の親として大切だと感じるのは、親自身が楽しむこと。子どもは、親の笑顔が大好きです。親が笑顔でいることで、子どもも、安心することができますし、自己肯定感を育むこともできます。

実は、以前、私は、息子達と接する際に、知識を増やすこと、将来のためになること等々、子どものためになることを目的として接していました。でも、結局、子どもは、自分の思いどおりには動かず、自分自身も疲れてしまった気がします。

ある時から、思い切って、自分が好きなことに子どもを巻き込むようにしました。

自転車、サッカー、電車等々、お陰で子どもと共通の趣味も随分と増えたように思います。

勉強を教えることも、もちろん大切ですが、親が教える一番大切なことは、「人生は楽しい」ということではないかと考えています。

子どものためになることを一旦、脇に置いて、「自分が楽しむ」ということを心掛けると、少し、違った世界が広がるかもしれません。

(文責:大塚悠馬

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