サッカーに興味がない方にも参考になる内容です。
サッカーワールドカップカタール大会で、世界ランキング24位の日本が1次リーグ初戦で、過去4回の優勝を誇る強豪ドイツと対戦し、前半はリードされたものの、後半に途中出場の堂安律選手と浅野拓磨選手のゴールで2対1で逆転勝ちしました。
戦術云々はサッカーに興味がない人にとっては意味不明となりますが、興味深いのは元日本代表選手や試合で戦った選手たちのコメントです。
元日本代表で現在は指導者やサッカー解説者として活躍している福田正博氏は、テレビ番組で「海外の選手の日本選手への評価は『日本選手は相手をリスペクトし過ぎる。そして何よりも自分をリスペクトしていない!』というものなのです」と日本選手のマインドについて述べていました。
試合後、今回の対戦国ドイツのフランクフルトに所属している鎌田大地選手は「僕たちは凄く彼らをリスペクトしすぎて臆病に戦っていましたし、僕自身のプレーも今シーズンで一番良くない出来でした」「今日は初戦で硬さもあったし、彼らをリスペクトしすぎた部分もあったと思いましたけど、自分たちがしっかりやれば、世界のトップともしっかり渡り合えることを証明できたと思います」とコメントしています。
福田氏、鎌田選手が共通して言及しているのは「リスペクト」ですが、日本代表は戦術もさることながら、後半は自分達へのリスペクトを取り戻したことによって逆転勝利に繋がったとも言えます。
私たちは自分をリスペクトをすることによって、素晴らしい成果を上げることできるということです。これはサッカーに限らず様々な場面で言えることです。
今日の午前中が満足できる時間でなかった人も、午後からは自分へのリスペクトを取り戻し一緒に素敵な時間にしていきましょう。
自分へのリスペクトを取り戻す為にも「自己肯定感の学び」は欠かせません。
(文責:工藤洋一)
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