自己肯定感を高め、嫉妬をパワーに変える方法

工藤紀子
この記事の監修者
工藤紀子|代表理事
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 代表理事。自己肯定感の研究と実践に32年取り組み、のべ2万8千人以上に研修を実施。著書に『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』『職場の人間関係は自己肯定感が9割』等。詳しいプロフィール →

ブログやfacebookなどのソーシャルネットワークからは様々な情報が入ってきます。比べているつもりはないのに、そこで見聞きする誰かの情報に振り回され心かき乱されて、自分の安らぎを失い、何かに囚われて、苦しくなってしまう…

そんな経験はありませんか?

そんなとき「自己肯定感」は低くなります。

誰かに対して羨望や嫉妬という感情が生まれてしまうとき苦しくなりますね。
自分との違いに、必要以上に自分自身を落ち込ませてしまう…
モヤモヤした思いにとらわれて、自分を嫌な気分にしてしまう…

すると本来のあなたのパワーがダウンします。

誰かのブログや投稿を見て、イヤな感情が生まれて心が揺れてしまうのはどうしてなのでしょう?
あなたは我慢している状態なのに、その人は楽しそうにやっていますか?
その人は、あなたが本来ありたい状況をすでに実現していますか?

あなたが反応しているということは、そこにあなたにとって何か大切なメッセージが隠されているということ。

そこで、その「嫉妬」の感情を受け止めて、その時感じているあなたの心の奥の思いを汲み取ってあげませんか?

自分の興味のない人やどうでもいい人、雲の上のような人には嫉妬はしないものです。もし嫉妬の感情が湧いてきたら「チャンス!」と思ってください。
その人は自分が望む状態を先に実現してくれている人の姿なのです。

あなたに必要なメッセージは時として「嫉妬」という形で届くこともあるのです。
それが表面的には受け入れがたい感情であっても、その真意はあなたが進むべき道を教えてくれるものであるかもしれません。

「嫉妬は憧れの裏返し!」

嫉妬が生まれたら、自分でも気づかなかった新しい可能性やなりたい姿、チャレンジに気づけるのです。
そこに憧れが発見できたら、「自分もそうなりたいんだ!」「自分もそうなっていいんだ!」と許可してあげましょう。

そう、高らかに宣言していいのです。
誰に遠慮もいりません。

嫉妬がパワーに変わるときです。

できたら相手がもっと成功するように願いましょう。
するとあなたも同等のものを自分に許可しています。
あなたが望む状態や憧れの姿をすでに実現している人を心から素晴らしい!と思えたら、あなたは自分がそうなることを心から許可できています。

すると気持ちも晴々してパワーが満ちてくるのを感じられることでしょう。
これまで嫉妬を感じたその人は、今度はあなたを後押ししてくれる人になりますよ。

あなたが自分に許可すれば、今、何をすべきかが見えてきます。

それを臆せずやってみましょう。
自分の中に新しい風を吹き込むチャンスです。

これであなたの中のモヤモヤした思いも消えていきませんか?

この思考チェンジで「自己肯定感」は高まるのです。

これからもあなたの未来を信頼して、自分にどんどんオッケーを出していってくださいね。

(文責:代表理事 工藤紀子)

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