物事が自分の思い通りに進んでいない時の対処法

工藤紀子
この記事の監修者
工藤紀子|代表理事
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 代表理事。自己肯定感の研究と実践に32年取り組み、のべ2万8千人以上に研修を実施。著書に『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』『職場の人間関係は自己肯定感が9割』等。詳しいプロフィール →

最近、イライラしている人が増えていると感じますが、皆さんは如何でしょうか?
イライラの原因、それは人間関係や仕事などで、物事が自分の思い通りに進んでいないと感じているからです。

仕事で結果がでなかったり、関係性が近い人とコミュニケーションが上手くいってなかったり、健康上の問題があったりと、原因は様々です。

煽り運転も、ドライバーが穏やかな気持ちでハンドルを握っているのであれば、ああしたバカげた行為は起こらない思うのですが、「何か上手くいかない」「どうも自分が認められていない」と感じていると、「わかって欲しい(過度の承認欲求)」という感情が大爆発して、煽り運転などの行為に繋がるのではないかと考えられます。

経済の停滞、少子高齢化、AI技術などの発展、コロナウィルスなどの社会不安など、イライラしてしまう要素には事欠かない時代になってきていますが、イライラを消すためのワークをお伝えします。
幾つか方法はあるのですが、イライラという感情が生まれたら、それが電車の中であれ、運転中であれ、心の中で「上手く行っている!」と強く、何度も呟いてみて下さい。

昨日のブログの「まっ、いいか」と同じくらいに視点を変えるのに有効です。

『青い象のことだけは考えないで!』(トルステン・ハーフェナー、 ミヒャエル・シュピッツバート・著)という本がありましたが、タイトルを読んだだけで、つい青い象を想像してしまっていないでしょうか?
同様に、仕事や人間関係で上手くいっていないとイライラしている時でも、一旦「上手く行っている!」と考えるだけで、私たちの脳はその理由を探し始めます。

「泥水の中に美しいビー玉が隠れてる」と考えても良いでしょう。

泥水(上手くいってないと思う事)にフォーカスするだけでなく、美しいビー玉(その中でも何か良い事)を探すことに意識を向けていくと不思議なことに、もう泥水だけに意識が向くことはなくなります。

是非、お試しください。

感情を理解して「自己肯定感」を安定させることを学ぶと、本当に人生が楽になります。
協会では様々な講座を開催していますので、参考にしてみて下さい。

【開催講座の詳細内容】

全講座がオンラインで受講できます

(文責:工藤洋一

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工藤 洋一 理事
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 理事。自己肯定感に関するコラム執筆・講座運営を担当。

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