日本史・文化から学ぶ、自己肯定感(6)【心柱】 | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

日本史・文化から学ぶ、自己肯定感(6)【心柱】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

人に振り回されずにもっと強くなりたい、ストレスを抱え感情が大きく揺らいでしまう。
自分を支える柱があったら・・。

心の柱と書いて心柱(しんばしら)
ご存じの方も多いと思います。
日本の伝統的木造建築である三重塔や五重塔。
内部は吹き抜けの中空構造になっていて、真ん中は塔の先端部を支持する心柱だけが一本でつながっています。

この三重塔や五重塔は幾多の地震にあっても倒れず、その姿を長年保ち続けています。特に国宝法隆寺は1300年前に建てられ、その威厳ある姿を今も多くの人に見せています。寺院建築は中国から伝わりましたが、中国の塔には心柱がないそうで、当時の建築職人の技術の高さは驚嘆に値しますし、日本人としてもとても誇りを感じます。

五重塔が地震が起きても崩壊しないのは、心柱が振子となる制御効果説など色々と言われており、東京スカイツリーもこれに似た構造をもっていることは広く知られています。
地震が起きると、五重塔の一重が右に揺れると二重は左に揺れ、三重は右に揺れと互い違いに揺れることで全体で衝撃を吸収するそうです。
これは、私たちの感情のコントロールにもいえるのではないでしょうか。

心柱の存在が揺れの衝撃のバランスを自然にコントロールし、何が起きても安定感を保てているように、自分の中にこのようなしっかりした心柱があることで、ストレス、嫉妬、怒り等で激しく感情が揺さぶられてしまった時、心が折れそうになった時、全体の衝撃を吸収するため感情の揺れをコントロールしてバランスをとり、本体(自分自身)を崩さなくて済むことができるはずです。

協会では、自己肯定感を心の体幹とお伝えしていますが、まさに心柱も心の体幹に近いのかもしれません。自己肯定感を育むことで、それは強化され、感情のバランスをとりやすくなります。昨今は、想定外の自然災害だけでなく、コロナ感染やSNSなど衝撃的な出来事がいつ起きるかわからない時代になっています。
自分の中の心の体幹、心柱をしっかりと築いていくことで、1300年まではいかなくても、自分自身が生きている間、例え衝撃なことが起こったとしても、感情の揺れを無理なく最小限に抑え、安定感を持ち、自分自身を保っていくことができるはずです。そして、それは周りの人にも安定感を与えることになっていきます。

(文責:おないみえこ

心柱をもつための講座はこちらがお勧めです。
【メンタルマネジメント】【ベーシック講座】

※おないえみこ講師の担当講座は、下記のURLをクリックして「主催者」でご選択いただけます。

おないえみこ講師の担当講座を選ぶ

認定講師は様々なテーマで勉強会をして知識を深めています。認定講師になって知識を深めたい方はこちらをご覧ください。

認定講師無料説明会

LINE@では、自己肯定感の高めるワークをお伝えしていますので、お友達追加してくださいね。LINE@ID:@selfesteem

友だち追加

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. ビジネスパースンのための【傲慢と自己肯定感】
  2. 姿勢に気を付ける
  3. 「生きがい」が人生に与える影響は?
  4. ビジネスパースンのための【メンタルマネジメントと自己肯定感】
  5. 「感情」は自分を知る最大の手がかりになる
  6. 子どものなかに宇宙がある
  7. 親の自己肯定感の低さが、子どもへの過度の期待を引き起こす
  8. 心はいくら鍛えても強くならない

最近の記事

  1. 新学期
  2. 整理整頓
  3. 自信がない

アーカイブ一覧

PAGE TOP