SNSを見て、落ち込んでしまうことはありませんか?

皆さま、こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
日本セルフエスティーム普及協会 代表理事の工藤紀子です。

何気なくスマートフォンを開いたとき。

楽しそうな旅行の写真、
仕事で成果を出している投稿、
キラキラした日常や人間関係。

「すごいな~!」と思う一方で、

「それに比べて私は…」
「なんだか、自分だけ取り残されている気がする」

そんな気持ちになったことはありませんか?

実はこの感覚、あなただけではありません。

多くの方が、無意識のうちに“比較”によって
気分を低下させて
自己肯定感を下げてしまっています。

なぜSNSは自己肯定感を下げやすいのでしょう?

SNSの特徴は、
「誰かのハイライト」が並んでいることです。

本来、人の人生は
嬉しいこともあれば、
うまくいかないこともあるものですが、
SNSにはその中の“良い部分”だけが
切り取られて投稿されます。

つまり、
他人の「特別な瞬間」と、
自分の「日常」を比べてしまう構造になっているのです。

これでは、どんな人でも
「自分はまだ足りない」と感じてしまいやすくなります。

ここに気づかないままSNSを見続けると、
知らないうちに自分を落ち込ませ
自己肯定感を低くしてしまうのです。

SNSは見ない方がいいのでしょうか?

そうではありません。

大切なのは、
比較そのものをやめることではなく、
“比較の使い方”を変えることです。

ここで、今日からできるSNSで自分を落ち込ませない
具体的なヒントを3つご紹介します。

【ヒント1】「これは編集された世界」と理解する

目に入っている情報は、
誰かが選び、整えた一部の切り取りです。

「これがその人のすべてではない」と
一歩引いて見るだけで、心の影響は大きく変わります。

【ヒント2】投稿で「比較」するのではなく「ヒント」に変える

落ち込む比較ではなく、
自分の可能性を広げる材料として見てみましょう。

「すごいな」で終わらせるのではなく、
「どんな考え方や行動をしているのだろう?」

と視点を変えるだけで、
比較で自分を落ち込ませるのではなく
自分の興味関心へ意識を向け、
自分の成長のヒントにするのです。

【ヒント3】「自分の基準」に立ち戻る

最も大切なのはここです。

あなたにとっての「幸せ」や
「大切にしたいこと」は何でしょうか?

・どんな働き方をしたいのか
・どんな人間関係を築きたいのか
・どんな時間の使い方が心地よいのか

これらは、本来とても“個人的”なものです。

他人の基準ではなく、
自分の価値観に戻ることが、
自分の気分をいつもよくして
自分軸を守る鍵になります。

SNSで疲れてしまうとき、
それは単に「SNSが悪い」のではなく、

自分がどんな基準で自分を見ているかに
気づくチャンスでもあります。

「私は、誰と比べていたのだろう?」
「本当は、どうなりたいと思っているのだろう?」

そんな問いを持つことで、
自分自身への理解が深まり、
自己肯定感も少しずつ安定していきます。

SNSとの関係を見直すことは、
自分との関係を整えることになります。

もしSNSを見て心が揺れたときは、
こう声をかけてあげてください。

「大丈夫、私は私のペースで進んでいる」

あなたの人生には、
あなたにしかないリズムと価値があります。

それを大切にすることこそが、
自己肯定感を育てる一番の土台です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も、あなたらしい一日をお過ごしください。
次回のメルマガも、どうぞお楽しみに。

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工藤紀子 代表理事
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 代表理事。32年以上にわたり自己肯定感(セルフエスティーム)の研究と実践に取り組み、日本人の特性に最適化した独自メソッドを開発。

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