『自己肯定感』ということばを初めて知った当時、私は小学校の教員として、目まぐるしい日々を送っていました。
毎日学校へ行くと、目の前にいる子どもたちは、みなそれぞれ困り感を抱えていて、様々な形でSOSを発信していました。
「どうして子どもたちはこんなに困っているのだろう・・・」私はずっと考えていました。そして、ある時ふとその困り感の根底には、自己肯定感の低さがあるのでは?と考えるようになりました。
そんな私自身も、幼い頃から強いコンプレックスを抱え、自己肯定感を育むどころか、常に自分を卑下しながら思春期を過ごしてきました。当然ですが、大人になっても生きづらさを抱えたままで、気が付くと、いつも自分に対して批判的なジャッジを下す毎日でした。
「このままでは自分自身を見失ってしまう・・・」身も心も疲れ果てていた私は、いったん、教職を退く決断をしました。
それが良い転機となり、真の自己肯定感が学べる当協会との出逢いに恵まれました。そして今度は、自分が自己肯定感を育むことの大切さを、一人でも多くの人たちに伝えたいという想いのもと、現在の活動に至っています。
わたしたち人間の思考や言動の根幹には、「自己肯定感」が大いに関係しています。
あるがままの自分を許し、認められるようになった時に初めて、本当の意味で自分を大切にすることができると思うのです。
大丈夫です。今からでも遅くありません。なぜなら、自己肯定感は年齢に関係なくいつからでも、トレーニングにより育むことができるからです。
もし、あなたが今の自分をなかなか好きになれず、生きづらさを抱えているのでしたら、
自己肯定感を育てて、「Love myself(自愛)」な人生を送ってみませんか?
いつでも、お手伝いさせていただきます(^^)