『自己肯定感』ということばを私が初めて知ったのは、今から5,6年ほど前のことです。
当時の私は、小学校の教員として、目まぐるしい日々を送っていました。
そんななか、目の前にいる子どもたちは、みなそれぞれ様々な困り感を抱えていて、いろんな形でSOSを発信していました。そして、その困り感の根底には、「自己肯定感の低さがあるのでは?」と考えるようになりました。
そんな私自身も、幼い頃から強いコンプレックスを抱え、自己肯定感を育むどころか、常に自分を卑下しながら思春期を過ごしてきました。当然ですが、大人になっても生きづらさを抱えたままで、気が付くと、いつも自分に対してジャッジを下す毎日…身も心も疲れ果て、いったん、教職を退くことに。
それが転機となり、改めて自己肯定感を正しく理解し、学びたいと決心し、今度は自分が自己肯定感を育むことの大切を伝える側に立ちたいという想いで、現在に至っています。
わたしたち人間の思考や言動の根幹には、間違いなく「自己肯定感」が関係しています。
ありのままの自分を許し、認められるようになった時に初めて、本当の意味で自分を大切にすることができると思うのです。
大丈夫。今からでも遅くありません。自己肯定感は、トレーニングによっていつからでも育むことができます。
もし、今の自分をなかなか好きになれず、生きづらさを抱えているのでしたら、自己肯定感を育てて、「Love myself」な人生を送ってみませんか?
いつでも、お手伝いさせていただきます(^^)