北海道札幌市で生まれ育ち、現在は沖縄県うるま市で、沖縄育ちの夫と4人の子どもたちと共に賑やかな日々を過ごしています。
シングルマザーとして子どもと小さな離島に移住したのち、夫と出会いステップファミリーに。更に双子や第4子が加わり、家族が増えた喜びを日々感じています。
長年、「命の大切さを伝えたい」という思いから保健師として働いてきましたが、心のケアに深く携わりたいと願い、公認心理師の資格を取得しました。現在はその知識と経験を活かし、心療内科の看護師として、皆さんの心の健康をサポートしています。
私は幼い頃から「自分を認めてほしい」という思いが強く、様々な場面で必死に努力を重ねてきました。しかし、どれだけ頑張っても得られるのは一時的な達成感ばかりで、常に心には満たされない思いが残っていました。
この満たされない心の根源は何だろうと悩み続けた結果、ようやくたどり着いたのが「自己肯定感」でした。自己肯定感とは、資格や地位といった外的なもので満たされるのではなく、また、他者から肯定されて身につくものでもなく、「ありのままの自分でも大丈夫だ」という揺るぎないものだと、長い年月をかけて気づいたのです。どんなに素晴らしいものを積み上げても、この自己肯定感が土台になければ、もろくも崩れてしまうのだと痛感しました。
それからというもの、自分の自己肯定感を高めるべく、巷にあふれる様々な方法を試しました。しかし、効果は一時的で、なかなか継続できないことに悩む日々。そんな時、日本セルフエスティーム普及協会(JISE)と出会いました。
本協会のメソッドを実践するうちに、私の自己肯定感は徐々に揺るぎないものとなり、感情の波は穏やかに。人間関係やパートナーシップ、仕事の面もスムーズに進むようになり、長年感じていた生きづらさが解消されていきました。
この事実に気づけただけでも十分に幸せでしたが、この自己肯定感の大切さをライフワークとして伝えられたら、それは「命の大切さを伝える」ことにも繋がり、もっと幸せになれると確信するようになりました。
自己肯定感を高める学びは、今も日々続けています。これまでの辛い経験は、今となっては全て大切な財産です。なぜなら、同じように困難を経験された方に、心から寄り添うことができるからです。
かつての私のように、漠然とした不安や生きづらさを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に自己肯定感を高め、生きやすさを手に入れてみませんか? 皆様の心と身体がいつまでも健やかでいられるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。